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「TPlat webサイト内におけるページ『アートスポット』に関する記事制作および運用方針の提案」2025年度 報告書

報告書作成:谷口茉優(うかぶLLC)

2026.08.19

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「TPlat webサイト内におけるページ『アートスポット』に関する記事制作および運用方針の提案」2025年度 報告書

 本事業では、TPlat webサイト内における「アートスポット」ページの運用方針および掲載基準の提案を目的とし、運営メンバーへのヒアリングおよびアートスポットへの取材・記事制作を行った。
 2025年8月時点で、すでに複数の「アートスポット」が掲載されている。これらは、TPlatの活動が開始された2025年4月のタイミングで掲載されたものであり、前進となる取り組みである+〇++〇(トット)1で取り上げられた場所や、小田井 真美氏(さっぽろ天神山アートスタジオ AIRディレクター)、アーティスト ボート・チャン (張 小船 Boat ZHANG)氏、北栄町在住のキュレーター 岡田 有美子氏らによる調査「RESEARCH ON TOTTORI ART AND LIFE 鳥取アートと暮らしのリサーチ」において対象となったスポットをもとに選定されている。掲載内容を確認すると、美術館やギャラリーに限らず、宿泊施設や商業施設など、多様な機能を持つ拠点が含まれており、「発表」「販売」「観光」「交流」といった複数の要素が重なり合う場所が多く見られた。
 ヒアリングを通じて、TPlatが重視しているのは「誰が運営しているのか」「どのような活動が行われてきたのか」という点であることが明らかになった。一方で、掲載数を増やしていくにあたり、基準が曖昧なままでは、「アートスポット」の定義が散漫になる懸念があることも確認された。
 そのため本事業では、取材を通して得られた知見をもとに、「アートスポット」の捉え方を整理し、掲載基準および情報設計の提案を行うことで、TPlatが提示する「クリエイティブな活動」の輪郭を可視化することを目指した。
 なお、本報告書における「アートスポット」とは、TPlatの理念2に基づき、「鳥取県内の文化的・創造的活動の拠点」を指すものとする。TPlatの団体説明においては「アート」という語は明示的には用いられておらず、「クリエイティブ」や「創造」といった言葉が用いられている。また、掲載されているスポットには演劇や文芸などのジャンルも含まれていることから、本報告書ではそれらを包括する概念として「アートスポット」という語を使用する。
この度、まとめた2025年度報告書(上の囲みボタンをクリックするとPDFファイルが開く)を公開する。

1.+〇++〇(トット)…「鳥取でみずからの暮らしと文化を作る人のウェブマガジン」として、2017年春から現在も運営されている。
2.TPlatとは…「TPlatは、鳥取県内外で幅広く創造的な活動を行う個人や団体をつなぎ、いま、ここで暮らす人々の豊かな暮らしをつむぐためのプラットフォームです。
 当WEBサイトは、県内外のみなさんに鳥取ならではの創造性を見つける手がかりとなる情報を掲載したり、暮らしの豊かさを創造していくために役立つリサーチや政策提言についても発信したりすることで、鳥取にまつわるクリエイティブな情報を求める方へのポータルサイトとなることを目指しています。
 もともと人口最少県である鳥取県は、人口減少で社会的資源がさらに減少していくことが避けられない状況にあります。そんな中でも、誰もが自ら考え行動し、創造性にあふれた活動が持続的に展開され、その恩恵を地域住民が持続的に享受できる、そんな豊かな暮らしのある地域社会の実現は可能であると、私たちは考えています。」https://tplat.org/about/

発⾏⽇:2026.3.31
報告書作成:谷口茉優(うかぶLLC)
発⾏:⼀般社団法⼈⿃取クリエイティブプラットフォーム(TPlat)